nextrust 株式会社ネクストラストnextrust 株式会社ネクストラスト

NEWS

新着情報

2022.02.17コラム

[広島市]賃貸マンション・アパートの売却時の注意点 連帯保証人(保証会社)編

広島市安佐南区にあるネクストラストです。

 

今回は、連帯保証人(保証会社)についてです。

賃貸マンション・アパートを売却する際に購入希望者様が気になる点として契約内容(特に保証会社の有無)があります。

スムーズに話を進めるためにも把握して情報提供が出来る状況にしておきましょう。

 

連帯保証人(保証会社)について問題が起こるケース

・契約書自体がない

契約内容以前の問題なので、なぜ無いのかを購入希望者様におつたえ出来るようにして了承頂くようにします。

・連帯保証人無し、もしくは身内でなはい

新築時から賃貸マンション・アパートを保有されている場合にはあまりないケースですが、売却しようとする物件を中古で途中から

保有している場合はよく分からないと思います。不明でも、もしかすると購入時の告知書か特約等に記載されているかも知れません。

当時(購入時)の契約書関係があれば目を通されるのも良いかと思います。

契約開始日が古い場合、連帯保証人様が亡くなられたりしているケースも当然あります。身内が居ないもしくは頼みたくないと

言う事で知人(または勤務先の社長など)が連帯保証人になっている場合もあります。購入希望者様にある程度のリスクを承知してもらって

購入頂かないといけないので、当社の場合は事前にすべての契約書に目を通すようにしております。

・保証会社の加入の有無

保証会社が本格的になってきたのは約20年前かと思います。今は当然のように保証会社(信販会社)さんへの加入が義務付けられている

賃貸マンション・アパートがほとんどだと認識しております。保証会社加入率が高ければアピールポイントにもなりますし、逆に低ければ

そのリスクを承知して購入頂く必要があります。経験上、身内ではない連帯保証人の場合、実際の滞納等があっても対応して頂けません。

・その他

以前掲載したコラムにも記載しましたが、売買時に保証会社の契約を引き継げない事もあります。購入希望者様は引き継げる前提でお話し

される事もあるので、事前に調査が必要です。特に引き継げない場合はその旨を伝えておくことが大事です。

 

賃貸マンション・アパートを売却するのにそこまでしないといけないのかと思われるかも知れません。

ただ、購入希望者様としては知りたい情報です。

よりスムーズにトラブルを起こさないように取引をするためには怠ってはいけない作業だと思います。

分からなければ対応させて頂きますので、遠慮なく申し付けください。

賃貸仲介・賃貸管理を経験しているからこそ分かることも多々あります。ただ売却するだけだと引渡し後や契約中に色んな事が発生して

スムーズに取引が進まないこともあります。

 

賃貸マンション・アパートを売却するなら当社までお任せください。

もちろん区分マンション・戸建なども売却及び買取りも可能です。お気軽にご相談ください。

 

まずは知ることから始めませんか?