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2020.11.10コラム

賃貸マンション・アパートの売却時の注意点

賃貸マンション・アパートを売却する際の注意点です。

 

・賃貸借契約書がすべてあるか

管理会社にすべて任していて、手元にお持ちで無い方もいらっしゃいます。

それどころか、契約書自体がないケースもあります。購入者に引き継がないといけないので、

確認をしておきましょう。

 

・敷金の引継ぎ

物件の引き渡し時に敷金を購入者に引き継ぎますのでご準備下さい。

売買代金から相殺する方法もありますが、全体でいくら預かっているかの確認が必要です。

 

・鍵の引継ぎ

全世帯の鍵もそうなのですが、受水槽・高架水槽、電気設備など物件に関する鍵はすべて引継ぎです。

管理会社さんへ預けている場合もありますし、紛失されている場合もあります。

 

・家賃滞納などのチェック

検討される方は、購入後にいくら賃料が入るかを確認します。もしそれが滞納者であればその旨を

伝えて了承いただくか、滞納状態を解消しておかないといけません。

保証会社加入の有無も購入検討者の判断材料の1つになります。

 

・トラブル等の確認

トラブル発生中であれば、解消しておくかその旨を告知しないといけません。

雨漏りや故障、入居者同士のトラブルなど多岐にわたると思いますが、すべて正直にお伝えください。

知っていて告知しない場合、売主様に損害賠償されるケースもあります。

 

主だったのは上記になりますが、お分かりの通り引き継ぐものになります。

 

その他、借り上げをしてもらっている物件・保証会社や信販会社の引継ぎが出来ない物件など

色々な問題を確認しながら売却するための商品にしないといけません。

 

当社は、賃貸マンション・アパートの売却も多く取り扱いしております。

また、賃貸仲介及び管理を経験しておりますので、色々な視点から提案などもできます。

 

投稿時現在、賃貸マンション・アパートの動きは鈍いですが、高利回りや好立地であれば

比較的早い段階で売却になっています。

来年以降の社会情勢を考えても早めに売却を検討される事をおすすめします。

 

まずは、知ることから始めませんか?

ご相談・調査費用は無料です。お気軽にご相談ください。